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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成23年10月号

 嬉しいメール、厳しい手紙
オフィスでの毎朝の日課はメールのチェック、 夕べのうちに届いたメールに返信をしたり、整理をしたりするのが朝一番の仕事です。
最近はこれにFacebookやツイッターのチェックも加わりました。
ある朝見知らぬ方から1通のメール、読んでみると同じ業界の他の税理士事務所で働くスタッフの方からでした。
もちろんお会いしたこともない方ですが、弊社の『わわわ』やホームページをご覧になっており、 その事務所でも参考にしておられるとのこと、ご挨拶とお礼のメールでした。
インターネット上で事務所情報を公開することは、そんなところにも影響はあるんだなとあらためて実感するとともに、 朝からとても嬉しくなるメールでした。
思いのこもった文章を頂くと時に胸に突き刺さることがあります。
7年前にいただいたお客さまからの手紙で捨てられない手紙があります。
それは弊社の来客時の対応の悪さと管理の甘さを指摘する内容のものでした。
非常に身が引き締まる文章のその手紙は今でも時折読み返します。
クレームやご指摘から得ることは多くあります。
その後弊社でもお客様対応について電話応対や来客時の手順など幾度となく改善してきました。
時に褒められ、また叱咤される。
企業の成長はその繰り返しだと思います。
皆様のところでも同じようなことがあるかと思います。
クレームやご指摘を活かしてさらによい企業へとステップアップしてください。
   
(  安 達  )
納税者番号
残暑がまだ厳しいですが皆様お変わりはないでしょうか。
季節の変わり目ですので体調管理にはくれぐれもご注意ください。
さて、最近、新聞やテレビなどでは「税と社会保険の一体改革」という見出しをよく目にします。
それにともなって必要になってくるのが社会保障・税に関わる共通番号といわれています。
この制度は、主として、真に手を差し伸べるべき人に対する社会保障を充実させ、 効率的かつ適切に提供することを目的に導入を目指し、その導入により、国民の給付と負担の公平性、明確性を確保するとともに、 国民の利便性の更なる向上を図ることが可能となるほか、行政の効率化・スリム化も可能にする事です。
また、あわせて個人情報の保護策を講じるとともに国民の納得と理解を得ていく必要があると政府与党の改革案で示されています。
確かに、番号制度と言われ、プライバシーの侵害や情報漏洩などへの不信感もあり、今までに導入はされていません。
しかし、現在でも個人の住民税は国税の申告を基に計算されていますので市役所は、 既に個人の情報をたくさん持っているという事になります。
これを国税の計算とリンクさせ、されに年金などの情報もリンクさせることによって、 個人の所得をはっきりさせ税金逃れができなくなり、 生活保護などの不正受給もなくなり必要な人に必要な保障が正しく計算され不払いの問題などが起こらなくなります。
一説によると社会保険や所得税の徴収漏れは10兆円を超えるといわれており、 その漏れ分を真面目に納めている人が負担している事が問題になっていて番号制度はその問題解消も期待されています。
私個人としては、この制度自体は公平性や利便性を考えると賛成ですが反対の声が大きいのも事実です。
この制度を導入し国民の所得を明瞭にする前に、政府には制度の内容を明瞭に説明してほしいものです。
(  前 川  )
~の秋
日中は暑さが残るものの、夜は随分と涼しく、秋らしい日が増えてきました。
秋を感じる行事であるお月見こそ、9月に終わってしまいましたが、秋の花である金木犀はこれから花盛りを迎える頃です。
ある日突然あちこちから香りだす金木犀の匂いや、少しやわらいだ日差し、 夕暮れの早さや虫の声などから秋を感じる方も多いのではないでしょうか。
さて、秋といえば、「収穫の秋」「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」「芸術の秋」など、様々な「秋」がありますが、何故、 「~の秋」なのだろう、と疑問に思ったことがあります。
そこで少し調べてみたのですが、どうやら、何かと「~の秋」と言うようになったことに、これといった起源はないようでした。
ただ、いくつかの秋には由来があるらしく、「収穫の秋」や「食欲の秋」は稲をはじめとした様々な作物が収穫をむかえることや、 動物達が冬眠に備えて食物を多めに摂ることから、「運動の秋」は「体育の日(もともとは東京オリンピックの開会日だそうです)」 があること、「読書の秋」や「芸術の秋」は、中国の詩の一節の「灯火(とうか)親しむべし (涼しく長い秋の夜は灯火の下での読書に適している)」という言葉や、 芸術に関わる催しが秋に多く行われているといったことから言われるようになったようです。
こういったいくつかの「秋」が重なり、いつしか「~の秋」と色々な事柄について言うようになったのではないか、 という話も耳にしましたが、それ以上は今でもわからないままでいます。
確かに私自身、夏の間は暑さに負けてあまり活動的ではなかったのですが、涼しくなってからは随分と読書に割く時間が増えたり、 習い事にも気合が入っているように感じます。
せっかくの一年に一度しか巡ってこない過ごしやすい秋の夜に、「~の秋」をきっかけに新しく何かを始めたり、また、 忙しくて中断したままになっている習い事や趣味を再開させ、自分自身の「~の秋」を作るのも良いのではないでしょうか。   
(  石 川  )

 

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