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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成20年7月号

天のプログラム

4年前の事故の縁によって1冊の本とその著者に出会った。
事故の後遺症は自然治癒力でしか治せない?自然治癒力って何?と悩んでいた私に友人が月刊誌を1年間プレゼントしてくれた。
以後「あなたと健康」という小雑誌を毎月心待ちにしている。
「自然の姿を見つめてみましょう。どんなに暗い夜があっても、必ず明るい朝がやってきます。 厳しい寒さの冬でも暖かくほほ笑む春がまいります。厳しい公害と有害食品に悩まされる中にあっても、自然に帰ろうと想う時、 自然はさあ元気を出すんだ、頑張るんだと健康法を諭してくれます。本誌はその見えない自然の力を学びたいとの思いで、 たった一人から始め34年になりました。皆様とご一緒に、自然の師に学びつつ心でつながる縁を大切に生きたいと思います。」 が発行理念である。
著者の東條百合子氏は大正14年生まれ。
昭和24年重症の肺結核を玄米自然食によって自ら病気を克服された。
以来自然食を主とした健康の啓蒙運動に情熱を注いでおられる。広告宣伝を一切しないで読者の口コミで全国に広がっている。
健康づくりは病気を治すのではなく、病気に学び、生活の大改革、心の大転換で、体だけでなく運命も健康に、 よき縁に巡り合うことだと教えてくれます。食育が社会問題の日本で東條百合子先生のご活躍の成果は目覚しく期待されている。 私はこれからもっと実践をして勉強してゆきたい。
「人やモノとの出会いは天のプログラム。出会うべき時に出会うべき人と出会うのは、自分の成長のためのプログラム」 が本日の日めくりの言葉であった。
本やモノ以外に社員、取引先はじめ周囲の人との出会いを、特に嫌いな人との出会いを大切にしていこうと反省した。

( 益 金 )
健康会計
少し前の話になりますが、今年の2月に厚生労働省と経済産業省が「健康会計」 の新設に乗り出しました。
健康会計とは、企業が従業員の健康管理を行いその投資と効果を把握し、 更にはその管理情報を株主等に開示していくという制度です。
具体的な健康管理の方法としては定期健康診断の実施やカウンセリング等が考えられますが、この制度のいう「健康」 の範囲は肉体的な健康のみならず、精神的な健康という概念も含まれているそうです。
日々企業のために頑張ってもらっている従業員の健康管理に投資し、企業単位で各従業員さんを支えてあげることにより、 従業員の不安や悩みを解消し、企業の生産性の向上や、職場の雰囲気の改善を図ることにより、 企業の発展に繋がっていくと考えられているからです。
少子高齢化による労働者の減少によって、今まで以上に「人的資産」ともいえる労働者に目を向け、 問題解決に取り組んでいくということは、今の時代には最も重要な課題の1つではないかと思います。
また、年々増加している自殺者数の抑制や、うつ病の発生の防止、保険料の増加の抑制にも効果があるのではないかと考えられます。
そして、これらの取り組みを株主や投資家に開示し、企業の判断材料の1つとして利用してもらうという狙いもあるようです。
「健康会計」という制度自体は世界で始めての試みであり、まだまだ普及するにはしばらく時間がかかるとは思いますが、 実際アメリカでは、企業が外部のプロバイダーと契約し、そこに従業員が不安や悩み、 時には企業に対する直接的な不満を電話やメール等で告白し、ストレス発散の1つの手段としている一方で、 プロバイダーはその情報を個人名は明かさずに企業に伝え、企業はその問題点を改善していく。 といった方法を多くの企業で採用しているそうです。
みなさんはきっと、「健康と会計って何の関係があるの?」、「厚生労働省が健康のことについて考えるのは当たり前だけど、 経済産業省が健康って?」と思われる方も多いと思います。
しかし、「健康」は「会計」や「経済の良し悪し」とはとても重要な関係にあるといえます。
みなさんもご自身の職場を見渡していただき、何か雰囲気が悪いとか、以前に比べて活気が無くなった気がすると思われたら、この 「健康会計」の導入を検討されてみてはいかがでしょうか?
一昔前までは、従業員は企業のために働くことは当たり前で、 企業のためなら自分の身を削ってでも働くものだという意識が強すぎたように思えますが、これからは徐々に 「企業と労働者は共に成長していくもの」という意識が広まっていくのではないかと思います。
( 永 田 )
夏の風物詩

早いもので今年も半分が経過し、 梅雨が明ければ本格的に夏到来のシーズンとなります。
この時期になると、テレビ・新聞など様々なメディアでよく「夏の風物詩」という言葉を耳にします。
数年前まで京都に住んでいた私の場合、鴨川納涼床・大文字五山送り火など「夏の風物詩」 といえる行事は数え切れないほど身の周りに溢れていたのですが、やはり京都の夏のメイン行事といえば祇園祭でしょうか。
私が初めて祇園祭に遊びに行ったのは大学1年生の夏(もう10年以上前のことですが)のこと。
大学入学を期に京都で一人暮らしを始めていた私は、夜7時に大学の友人達と阪急烏丸駅で待ち合わせ、 期待を胸に地下鉄の駅から地上に出たのですが、途端にものすごい大雨に降られ、 何万人もの見物客とともに蒸し暑い地下道で立ち往生するはめに。(正直死ぬかと思いました。)
散々な体験から2年後、その阪急烏丸駅近くのマンションに引っ越してから状況は一変し、 自分の部屋のベランダの前を山鉾が巡行していく様を毎年特等席で見ることができました。
その代わり夜店の出る数日間は、夕食の買い物でもしようと外出しようものなら、 あの人混みですのでなかなか帰宅できませんでしたが・・・。
いずれにせよ祇園祭は私の10年近い京都生活の中でも最も印象深い行事の一つでした。
京都は盆地という地形もあって夏はとても蒸し暑いのですが、この時期は毎日夕方になると「コンチキチン」 の祇園囃子の練習の音が聞こえてきて、自然の涼しさを運んできてくれました。
今年も時間が取れれば、大学時代の友人達と連れ立って見物に行こうかと思っています。
皆さんにとっての「夏の風物詩」は何でしょうか?

( 山 下 )
天眼通(てんげんつう)

接待

「所長、先生がお見えになりました。何をお出ししましょうか?」
「先生が来られた?それならお茶を出しなさい。」
「お茶だけでいいんですか?」
「決まっているじゃないか、先生はティーチャだ」
「・・・」 

 

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