1. 事務所案内
  2. クライアント訪問日記
  3. 和輪話(わわわ)
  4. 経営情報
  5. 料金プラン
  6. プレスリリース
  7. お問い合わせ

和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成20年10月号

社長検定

最近は朝夕も涼しく、ようやく秋の気配を感じるようになりました。
今年の夏は暑かったせいか季節の変わり目を特に感じます。
夏場は大学などの施設が夏休みということもあって多くの国家試験が実施されます。
税理士試験も例年通りこの8月に実施され、ジョインのスタッフも多く受験しました。
私もこの季節が来ると受験時代を思い出します。
 
以前読んだ情報誌に『社長検定』なるものがありました。
会社法や労働法など経営者が知識として身に着けておかなければならない質問の他、考え方や姿勢についての質問もありました。
例えば、

Q あなたの会社の商品やサ-ビスの価格を決めるに当って何を重要視しますか。
A 市場が求めている価格を最も重視する。
Q あなたの会社の電話応対が悪いという評判を知った時あなたはどうしますか。 
A トップである自分の電話のかけ方が悪くないか省みる。
Q 社員に想いが伝わらない場合、あなたはどうしますか。
A ありとあらゆる方法、手段で自ら実践する。

学生時代は多くの試験や検定があったのですが、社会に出てから、特に経営者になってからは、 ほとんどありません。
ときに経営者としての合格点、自分の会社の順位などがわかればと思ったことは皆様にもあるのではないでしょうか。
決して売上高や利益額だけで会社経営というのは合否が決まるものではありません。
社会や地域への貢献度、人材の育成、教育の充実度、商品やサ-ビスの品質及び管理など、さまざまな尺度で評価され、 はじめて合格点に達するのではないかと思います。
皆様も一度、ご自身の会社を採点してみてはいかがでしょうか。

( 安 達 )
中小企業経営承継円滑化法

平成20年10月1日、経済産業省より 「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」が施行されました。
今回はその概要をご紹介しましょう。

中小企業の事業承継を進めるためにできたこの法律は次の三つの柱により構成されています。

1:遺留分に関する民法特例制度
2:経営者への金融支援措置
3:中小企業の株式に係る相続税の納税猶予制度

「1.遺留分に対する民法特例制度」
遺留分とは民法で保障された相続人の相続財産の最低限の取り分をいいます。
中小企業の経営者の相続では、自社株式が相続財産の多くを占めるケースは少なくありません。
そうした場合、 後継者である親族に集中して相続財産である株式の移転しようとすると他の相続人の遺留分侵害の問題がありました。
この制度により後継者に対し生前に贈与した株式については遺留分の算定基礎に含めず、 後継者へ確実な株式移転が可能となります。
この制度は平成21年3月1日施行予定となっています。

「2.経営者への金融支援措置」
事業を承継するため取得した株式について多額の相続税や贈与税の納付が必要となる場合、事業承継後、 企業の営業状況が悪化した場合等、事業承継を起因とする資金的問題の支援制度です。

「3.中小企業の株式に係る相続税の納税猶予制度」
中小企業株式の移転による相続税負担の軽減制度です。
現行では相続税について株式評価額の10%減額制度がありますが、この制度では株式に対応する相続税額の80% 納税猶予となっています。

この法律は事業承継の中でも親族内承継を中心にとらえているといえます。
中小企業庁のデータによりますと中小企業の廃業が年間約29万社あり、 その中で後継者不在による廃業が約7万社に上るそうです。
この制度の活用により企業の将来への不安が少しでも取り除かれることが望まれます。

( 野 神 )
秋の味覚

9月に入り、段々と秋らしい日が多くなってきました。
秋は暑さからのイライラやストレスが少なくなり、仕事や趣味に集中して取り組めるため、四季の中で一番好きな季節です。
ところで、「~の秋」といえば皆さんは何を思い浮かべますか?
読書、旅行、芸術、運動・・・など色々ありますが、食べることの大好きな私の場合はやはり「食欲の秋」です。
「秋の味覚」はおいしいものばかりですので食べすぎて太りすぎないように「食欲の秋」を楽しみたいと思っています。
秋は食材がおいしくなるだけでなく、食材の栄養価が最も高くなる季節だといわれています。
この季節は溜まった夏の疲れと、朝晩と日中の激しい気温変動で体調を崩す方が少なくありませんので、 おいしくて栄養価の高い「秋の味覚」を楽しんで乗り切りましょう。


≪秋が旬の食材≫
9月:サンマ、じゃがいも、サツマイモ、レンコン、にんじん、ナス、かぼちゃ等

10月:きのこ類、タマネギ、ヤマイモ、栗、鮭、じゃがいも、サツマイモ等


≪夏の疲れを取る食材≫
かぼちゃ:老化や病気の原因となる活性酸素除去するビタミンC、ビタミンE、
     カロテンを多く含み、免疫力を高めるビタミンB6を含む。

サツマイモ:シミやソバカス、肌荒れなどに良いビタミンCや便通を良くする
      食物繊維も豊富が豊富。疲れをとるビタミンB1が多く、消化吸収がよい。

サンマ:DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸と良質のたんぱく質を多く含む。
    DHAは血液をさらさらにし、悪玉コレステロールを減少させる。
    また、脳細胞を活発化させるともいわれている。
    EPAも血液をさらさらにする作用がある。

( 忽 那 )
天眼通(てんげんつう)

水泳金メダルラッシュ

やはり天が味方してくれたんだよ!!
  ~ヘブンヘルプス~
 
Heaven helps those who help them selves 

 

 

続きを読む 平成20年10月号

▲ページの先頭に戻る

税理士・大阪・会計事務所・株式会社設立・融資・助成金・節税・決算・確定申告・資金繰り

Google+