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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成22年3月号

 

必要なものとは
最近身の周りの整理を始めた。
物の多さにおどろくばかり。
もったいないと何でもしまい込んで捨てることは罪悪のように考えてきたからでもある。
まず入れ物がだんだんと大きくなってきた。
小さなボストンバッグ一つで来阪したのは48年前。
下宿生活1年、アパート生活を3畳、4畳半、8畳と18年、3階建て羊羹長屋12年、 そして一戸建中古家屋に17年住んで今日に至っている。
地震対策ともなる2階の本棚から整理開始。
「捨てる残す収納する」「整理・収納の法則」と2冊の本が出てきたのに苦笑する。
表紙裏の言葉、「整理・収納のメリットはモノを通して、これまで歩いてきた道のりを確認し、 これからの生き方を意識し直すことで、明日の生き方まで変わることである」 に背中を押されて不要な本を古本屋へ運ぶべく沢山くくる。
自分にとって何が必要か?必要とは「必ず要る」こと、私にとってそれは何だろうか。
太陽、空気、水、寝るところ、家族、食物、仲間だろうか。
一生の残された時間の使い方を見つめて、不用品を手放し、最低限のモノに囲まれて生きてゆこう。
頭でっかちとずぼらを自覚するので、次は衣類と袋物の整理、その次は台所のモノと日用雑貨、 趣味の俳句と茶華道関連のモノは最後に整理すると計画した。
我が家に初めて電気洗濯機が据えられた時、電気冷蔵庫が据えられた時、テレビが据えられた時、カラーテレビに変わった時、 自動車が来た時の驚きと喜びは忘れられない。
物を買うことで満足感と幸福感を満たしてきた。
今、地球規模で、環境、資源、食糧、エネルギーと問題が出ている。
解決方法は本当に必要なものは何かと判断し、約50年前の生活環境に戻ることではないか。
成長には時間がかかるが戻ることはその気になれば直ぐ出来ると近所の友人と話し合った。
その気になること、本気になることが大切。
本気で必要なものと不要なモノの区別をしてゆきたい。
( 益 金 )
早期自己投資のすゝめ
ここ数年、長引く不況を反映してか自己啓発ブームが再発しているようです。
本屋に行けばビジネス書のコーナーが大きく設けられ、仕事術に関する書籍が所狭しと並んでいます。
企業において中途採用が珍しいものではなくなり、 業種によってはフレックスタイム制やワークシェアリング制が積極的に導入されるなどし、「ライフワークバランス」 という言葉も定着しつつあるようです。
労働者の価値観が変わりつつあり、会社(仕事)との関係も変化してきていることも上記ブームの一因と言えるでしょう。
最近の自己啓発・仕事術ブームの大まかな傾向としては、2パターンあるようです。
一つはiPhoneに代表されるスマートフォンやネットブックなどの情報端末を用いた、 クラウドサービスによる情報共有を中心とした業務効率化でしょう。
従来の手帳術や書類整理術など紙ベースでの仕事効率化を発展させ、必要な情報が時間・場所を問わず収集・使用できるため、 外出の多い営業マンやチームで業務を行う職場などで効果を発揮しています。
(それに伴い、今後もデジタルディバイドによる情報格差は益々広がっていくと思われます。)
そしてもう一つが早朝学習でしょうか。
ここ数年の健康ブームによって早朝にランニングやウォーキングをしている人を見かけることも多くなりましたが、 最近はそれに加え、都市部では早朝のカフェ等で若いビジネスマンが勉強会を行う光景も随所で見られるようです。
朝の1時間は夜の3時間に匹敵するとも言われ、出勤前の早朝1~2時間を自分啓発のために充てることで、 将来のキャリアアップにつなげて行こうというものです。
私も自宅が事務所から遠方にあることもあり、以前は出勤時間ギリギリまで寝ていることが多かったのですが、 最近は早朝4時半に起床し、そこから約2時間、更には通勤電車も座れる各駅停車を利用することで、車内で1時間、 合計3時間を自分の時間として毎朝確保できるようになりました。
(その分、夜は11時頃には寝ていますが)
夜に時間を確保しようとしていた頃は、繁忙期などに上手く自分のための時間を使うことができないことも多かったのですが、 早朝勉強に切り替えたことで9時の始業時間には既に3時間、自分のための勉強を既に終えており、 頭が働いている状態で業務に取り掛かれますので、就業時間の集中力も増したように思います。
皆さんも早朝の自己投資を実践してみては如何でしょうか。

( 山 下 )

今、本当にやるべきこと
皆さんは仕事やプライベートでやらなければならない事に対して、 どのように優先順位をつけ、実行されていますか?
そしてその優先順位の認識は本当に正しく行われていますでしょうか?
今回はそういった分析の手法の一つをご紹介させていただきたいと思います。
分析手順としては、
(1)やるべき事をすべてリストアップする。
(2)下記の①~④にリストアップした事項を仕分けする。
という簡単な内容です。
下記のマトリックスは「緊急度」と「重要度」の二つの要素から構成されています。


緊急度

×



×


まず、上記①の項目に分類された事項は重要度も高く緊急性を要するので優先順位は最も高くなり、 ④の事項は両要素が低いことから優先順位は最も低くなる事は誰が見ても明らかですが、 ②と③の事項はどちらが優先順位は高くなるのでしょうか?
緊急度の高い②のほうが優先順位は高く、③の事項はその後に実行すべきだと考える方が多いのではないでしょうか。
しかし正解は③の事項が優先順位は先であり、その後に②を実行すべきであるとされています。
一般的に時間管理が苦手な人ほど、この二つの優先順位の認識を錯覚しやすいと言われています。
③の事項は緊急度が低いからという理由で後回しに考えられがちですが、自分にとっての重要度は高いので、 長期的な計画でもよいので少しずつでも意識的に取り組んでいかなければならないということです。
忙しい日々の中、ただ目の前の仕事をこなしていくのではなく、長期的にやるべきことを認識し優先順位を意識することにより、 価値のある時間を過ごすため、少しでもお役に立てればと思いご紹介させていただきました。
( 永 田 )
天眼通(てんげんつう)
-団塊の男-
●ほう・・・酪農も大規模ですねぇ
 俺も牛も団飼の世代だから
●九十の父を六十の君が介護しているの?
 えぇ男介の世代ですから
●もう春ですよ 未だ暖炉いるの?
 何せ暖懐の世代だけど、金がないので

 

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