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和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成23年5月号

社内美化

数年前から取り組んでいる事務所の美化運動の一つに、 帰社の際には自分のデスクの上に書類や備品をそのままにして帰らない、 すなわちデスクの上はパソコンと電話しか置かないという事務所ルールがあります。
また毎週月曜日の朝は全社員での社内清掃の時間にあてています。
もちろんこれらは幹部も社員も同様のルールで、全員で取り組んでいます。
様々な経営本や成功者の体験談などで会社内の美化や掃除の重要性が問われていますが、 ここでは精神論的な話は抜きにして、重要と思う点をまとめてみました。
① 整理整頓することによって書類や情報の無駄がなくなり、仕事が効率化する。
もちろん捨てる努力、分別の作業の時間は要しますがその効果は大。
② 来客時などお客様、取引先様がその会社を見たときにどういう印象を持つかを考えて美化運動に取り組む。
実践して成功した中小企業の例も多くあります。
③ 備品などの汚れを拭いたり、パソコンなどの埃を取ったり物を大事にすることによって、 耐用年数をこえて長持ちする経済的効果もあります。
私どもの業界の話ですが、 業界誌などで他の会計事務所の社内風景の写真が掲載されていますと、 私はまずその写真に写っているデスクの上や書棚を見ます。
整理整頓されているか、書籍がきっちり揃えられているかどうかなど。経験上、 社内美化に真剣に取り組んでいる会計事務所は数年後事務所を大きくしておられます。
そういう社内環境であれば業務面においてもプラスの効果がありますし、顧問先とも良い関係を築かれているはずです。
もちろん会計事務所に限った話ではありません。
皆様の業界でもありえる話だと思います。
(うちには関係ないと思われているような業界ほど効果があると思います。)
ぜひ一度、社内を見まわし、社内美化を考えてみてください。

(  安 達  )
 満足化基準

中小企業の経営者の皆様は、営業や管理や調達など経営の様々な役割を一手に引き受けておられ、 ともすれば締め切り期限に間に合いそうもない業務に冷や汗を流された経験を誰しもお持ちなのではないでしょうか?
やらなくてはいけないと分かっていながら、 ついつい先延ばしにしてしまう原因は一体何なのでしょうか?
そこで今回は、 経営学の極大化基準と満足化基準をご紹介いたします。
極大化基準とは人の意思決定のあり方として、あらゆる情報の中から最も最高の選択を行おうとすることをいいます。
一方で満足化基準とは最高のものではなく、十分満足できると思われる選択を行うことをいいます。
現実問題として情報収集とその処理には限界がありますから、あらゆる情報を漏れなく収集したり、 その中から完璧な分析を行うことは難しいものです。
情報収集にも、情報処理にも限界がありますので、人はある程度制約された条件のもとで判断し、 行動しているという前提に立ったのが満足化基準です。
仕事を先延ばしにしてしまうタイプの人に極大化基準に従って行動している人が多いといいます。
これは一見意外なことですが、完璧な仕事を求めるがゆえに、取り掛かりのハードルが上がってしまい、 業務に取り掛かるタイミングが遅れてしまうそうです。
しかし、期日は迫ってくるので業務に取り掛からざるをえず、 結果として実際に想定していなかった問題に対応するために時間を取られ、締め切り期限に間に合いそうになく、 結果として冷や汗を流してしまい、仕事の質も思い描いていた完璧なものとはかけ離れてしまった。
こんなことにならないためには、 現実問題としてある程度満足できる範囲で意思決定を行うことを意識されてみてはいかがでしょうか?

(  定 政  )
フェイスブックとは?

フェイスブック。最近なにかと耳にする機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
知名度があがったフェイスブックですが、まだまだ普及しきったとは言い切れない状況です。
そこでフェイスブックをあまりご存じない方にもわかるように概要をご紹介します。
フェイスブックとはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
ではSNSは何かといいますと、人と人とのコミュニケーションにある、友人・ 知人間のコミュニケーションを促進する手段や場、あるいは趣味や嗜好、居住地域、出身校、「友人の友人」 といった自身と直接関係のない他人との繋がりを通じて新たな人間関係を構築する場であり、 日本ではmixiやモバゲータウンなどが有名です。
これらのSNSと異なる点は、 フェイスブックは世界中で利用されている点と、実名登録が原則となっている点です。
実名や情報を公開することで、自分を見つけてもらいやすくする(人とつながる機会を創出する)ことを目指しているわけです。
登録に必要なのは、メールアドレスのみ。
登録は無料ですが、13歳以上の方に限られます。
利用できるサービスとしては、友だちを作ったり、日頃の出来事を投稿するだけでなく、 写真の共有やチャットなどを利用することも可能です。
この他にもフェイスブックユーザが作成したアプリケーションを利用することが可能です。
ゲームをはじめ、トラベル共有ツールなど趣味や興味と連動することが可能なアプリケーションが多く集まっています。
もし、興味がある方、個人情報の取り扱いには注意して一度試してみてはいかがでしょうか?

(  前 川  )
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