1. 事務所案内
  2. クライアント訪問日記
  3. 和輪話(わわわ)
  4. 経営情報
  5. 料金プラン
  6. プレスリリース
  7. お問い合わせ

和輪話(わ わ わ)

私たちがクライアント様向けに毎月発信している事務所レターです。
少しでも旬な情報をお届けできれば・・・と所員ひとりひとりがネタ探しに奔走!の毎日です。
お得&おもしろい情報があなたにも見つかるかも・・・一度、のぞいてみて下さい。

平成24年2月号

イメチェンしよう!
昨年の後半、自社のホームページの新コーナーに掲載するため、 数件のお客様にインタビュー取材をさせていただきました。
「ジョインの印象は?」「以前の税理士との違いは?」などいくつかの質問に答えていただきました。
回答のほとんどが「親身になって相談に乗ってくれる」「フットワークが軽い」「コミュニケーションが取りやすい」 「事務所も清潔で綺麗」など有難い言葉をたくさん頂くことが出来ました。
日頃から従業員一同取り組んでいることが皆様に評価されるのはとても嬉しいことです。
ただ一般的な税理士事務所のイメージというのは「敷居が高い」「高齢で外回りなどしない」「コミュニケーションも取れない」 ということも、あらためて再確認することができました。
どんな職種でもその業界の持っているイメージはあります。
そのイメージを覆して成功している事例をいくつか紹介しますと、例えば佐川急便やMKタクシー、 ドライバーという職種のイメージを見直して、身だしなみや言葉遣い、接客マナー全般を教育訓練して顧客満足度をあげている事例。
逆にサービスを徹底的に省いてコストパフォーマンスを追求しているのが、最近話題のPeachなどの格安航空会社。
飛行機のもつ高級で高価なイメージから気軽に簡単に利用できる電車感覚の乗り物へとイメージチェンジさせています。
皆様の職種ではいかがでしょうか。
業界の持つ良いイメージ、悪いイメージがあるかもしれません。
一度じっくり考えてみてください。
その中にきっとビジネスチャンスにつながるヒントがあるかと思います。
 
( 安 達  )
初心忘るべからず
私事ですが、2012年を迎え、ジョインへ入社して丸2年が経過致しました。
私は“初心を忘れない”為、入社のきっかけとなった当時のジョインの募集広告を残してあり、今でも時々見ることがあります。
その度、税理士事務所で働きたいと強く思った気持ちや、勉強を始めたばかりの意気込みを思い出し、また、 今の環境を当たり前と思わないよう気を引き締め、感謝しています。
やはり、少し慣れてきたと思う頃が、一番気が緩む時期とも思いますので、“初心を忘れず” 当時以上に慎重に取り組まなければと自分に言い聞かせています。
さて、この“初心忘るべからず”ですが、最近では、私のように「最初の気持ちや心構えを忘れないようにしなくては!」 という意味で使われる事が多いかと思います。
しかし、実は本来の意味は少し違うようです。
この言葉は、世阿弥(ぜあみ:室町時代の能楽の役者や作者でもあった人物)が、晩年『花鏡』という作品の中で残しました。
“是非とも初心忘るべからず。
時々の初心忘るべからず。
老後の初心忘るべからず。”
まず、本来の“初心”とは芸の未熟さをいい、若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。
それは、後々の成功の糧となる。
また、歳と共に積み重ねていく時々、段階における初心も忘れてはならない。
そして、老後になっても、初めて遭遇するような試練もある。
その都度、初めて習う事も乗り越えなければならない。
達人の境地に達したとしても、初心はある。と続きます。
このように、それまで経験したことのないことに対して、自分の未熟さを受け入れながら、 新しい事に挑戦していく心構えや姿を意味し、その姿を忘れなければ、中年になっても、老年になっても、 新しい試練に向かっていくことができる。と言っています。
その事を知り、本来の意味で“初心”を忘れず、新しいことへの挑戦や試練を乗り越えていきたいと改めて感じました。
皆様は、“初心”覚えていらっしゃいますか?
( 坂 本 )
整理整頓

皆様は整理整頓がお得意でしょうか?
日々の忙しさのなかで、ついつい片づけるひと手間を惜しんでは積み上げられた書類等の山が崩れて、 どこに何があるのか分からなくなってしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も整理整頓が苦手で、どこになにがあるのか把握できていないことがよくあります。
年始にあたって、 今年こそ整理整頓上手になりたいと思い近藤麻理恵さんというプロの整理整頓コンサルタントの方のやり方を参考にしてみることにしました。
簡単にまとめますと、整理整頓にとりかかる前にまずは、持ち物を把握することが大切だそうです。
服でも、本でも、すべてを一旦把握するために、山積みにしてみると、 こんなに所有していたことにまず驚きがうまれるそうです。
次に、把握した所有物を思い切って捨てる。
捨てるにも順番があるそうで、衣類→本→書類→小物→思い出の品。
よく間違えがちなのが、思い出の品から整理を始めようとする方がいらっしゃるそうですが、 思い入れがあるものは感情的な価値があるので、判断に迷うそうです。
そうならない為に、まずは希少性が低い洋服から始めると、作業も波に乗るとのことでした。
著者が言うには、人が物を捨てられない4大要素は
①まだ使えるから(機能的な価値)
②有用だから(情報的な価値)
③思い入れがあるから(感情的価値)
④手に入りにくかったり、替えがきかなかったりする(希少価値)
これらの価値を見極めて捨てる判断を一つづつ下していく。
もったいないという精神もありますが、度が過ぎると、 物置の中で生活することになりかねないので、 役割が終わった、 ありがとうと一つ一つ手にとって捨てるものに声をかけていくことで、 捨てる踏ん切りもつきやすくなるとのことでした。
捨てる作業の後は、最後に捨てずに手許に残った物の居場所を決めて、物を使用したらその居場所に戻してあげる。
物を捨てたことで、収納の場所が生まれ、物が散らかるという事がなくなるとのことでした。
この方法を順守することで、一度片付けたら元の散らかった状態に戻らない整理整頓ができるらしいです。
わたしも、この方法を知ってから、いかに自分が捨てられない性格で、 一つ一つの物の役割が終わっていても手許にとりあえず置いていることに気付かされました。
今年こそは捨てる事を実践し、整理整頓上手になりたいものです。
皆様も日々の片付けの参考になさってください。 

( 定 政 )

 

▲ページの先頭に戻る

税理士・大阪・会計事務所・株式会社設立・融資・助成金・節税・決算・確定申告・資金繰り

Google+